睡眠時無呼吸症候群のいびきで事故を起こしてしまった

ドライバーが未熟だったのではと思いニュースを見てみると、なんとハンドルを握って何十年も経っているベテラン運転手だったと言うことがあり「どうしてこんな事故が起きてしまったのだろう」と首をかしげたくなることがあります。

突然襲ってくる睡魔

彼らはどうして事故を起こしてしまったかといいますと「突然睡魔が襲ってきた」とか「眠気に打ち勝てなかった」という証言を後で残します。
じゃあ睡眠時間が足りなかったのだろうと思って調べても、8時間きっちり眠っているなど特に問題が無いということが多いのです。
ただ、そんな彼らに共通していえることがあります。
それは「夜間に大きないびきをたてながら眠っている」ということです。

夜きちんと眠ることができていない証拠

眠っている最中にいびきが出ていると、どうしてそういう痛ましい事故の原因になるのでしょうか。
その答えは「睡眠時無呼吸症候群」という病気にあります。

この病気はその人の体型や年齢などによって発症する病気で、夜眠っている最中に突然呼吸が止まります。
その間は酸素が脳に届かないため眠っていても死にかけている状態なのです。

たっぷり睡眠をとっても定期的に脳に酸素が届かなければ、体は疲れ切ってしまい次の日に突然の睡魔に襲われるのです。

放置しておくと痛ましい事故や命を落とす原因になり兼ねない

もしかしたら家族からいびきについて指摘を受けたことがあるという方もいらっしゃるでしょう。
「たかだかそれくらいで病院なんか行ってられない」と思われるかも知れませんが、そんなことは決してありません。

家族の気づかないところで呼吸を止めながら生活している可能性も大いにあり得るのです。
放置しておくと痛ましい事故や、あなた自身の命を失う原因にもなりますよ。

適切な治療と生活習慣の改善に心がけよう

睡眠時無呼吸症候群の原因としては肥満や、生活習慣の乱れ、加齢などがあげられています。

自分の身体ではこの病気を発症しているどうか気になるのであるならば、まずは病院で診察を受けることをオススメします。

1日入院して夜間の睡眠状況をチェックするだけで睡眠時無呼吸症候群かどうかわかってしまいますので、それほど難しいというわけでもありません。

眠っている最中のことは他人に観察してもらうほか無いのです。